映画・音楽好きのための純喫茶、銀幕のスクリーンから最新映画で大興奮！

三島に出かけた時、看板を見て入らずにはいられませんでした！いえ、迷わず「ここでお昼食べてみよう！」と思いました。

純喫茶キネマ座。「古い映画のコレクションや写真あるんだろうな…」というわくわく感が入口から伝わります。

入口にまず、オーナーさんらしき人宛の寅さんのイラストと落款入りのポスター。

入口を入ったら…

凄い数の映画パンフレットが棚に…そして映画音楽が入っているレトロなジュークボックス。

1曲200円で好きな映画音楽が聴けます。

パンフレットはちゃんと映画タイトル50音別に仕分けされていて「ご自由にご覧下さい」の貼り紙があります。

オーナーが幼少の頃から見た映画のパンフレットが2000冊以上だそうで、様々なジャンルのパンフが壁一面！

最新の映画パンフもちゃんとあります。

案内された席の真正面には「風と共に去りぬ」の大きな額、さらにボルサリーノのアランドロンとジャン=ポール・ベルモンドがカウンター内に…。

洋画・邦画さまざまなジャンルの映画の写真がたくさん飾られています。

オーナーコレクションの蓄音機は100年以上前の英国製ラッパ型と、80年以上前の米国製フロア型。

さりげなく置かれているどこか懐かしい香りのするマッチや、映画サロン開催案内、入口の最近の映画採点表など映画愛があふれています。

ボヘミアンラプソティーは80点以、ファンタビは66点だったかな？

オーナーの映画レビューを参考にしてから映画を見付けて観に行くのもあり！

映画が好きにはほんとたまりません。

食事を待つ間に膨大なパンフレットを拝見すると…大好きな映画のパンフ発見！これはテンション上がります。

メニューはこんな感じです。

パンフに興奮していると食事が運ばれてきました。

特製フレンチトーストの大きさにびっくり！

フレンチトーストはバケット、ベリーのソースとバニラアイスがこれでもかとたっぷり乗ってフルーツと生クリームも大盛！ドリンクとセットで1300円。

大きな赤ウインナーが入るナポリタンにはサラダとジャガイモのポタージュ付き、オムライスだとお味噌汁が付きます。

カツカレーも迫力のボリューム！

ドリンクとデザートの盛り合わせが付くセットで1400円。

トイレも何かありそう…の予感がしましたが、案の定！

ドアを開けたら、ETやステイーブ・マックイーンがお出迎えで、スティングのポールニューマンかな…。ファラもいます。

トイレでまた大興奮！

楽しいです。

カウンターではマスターと常連さん？が映画談義をされていてそれもまたいい感じ。

映画音楽が流れる、映画に囲まれた純喫茶。

もちろんネルドリップの珈琲美味しかったです！（懐かしい映画で大興奮しました）

上映会もやっています。

映画好きな人も、音楽好きの人も大興奮間違いなしのお店です。

純喫茶　キネマ座