皆さんはJR湯河原駅を降りるとロータリー内に銅像があるのをご存知ですか?
名前は土肥実平、70歳過ぎの老武将。
湯河原(中村・土肥一族を率いて)
一帯を統めていました。
領民の命を守る戦いを指揮してくれた源頼朝の父である源義朝に恩を感じていた実平は、息子の頼朝が伊豆の国に流されてからずっと成長を見守ってきました…。
という展開から始まる頼朝が鎌倉幕府を設立するに至ったサクセスストリー
『ビャクシン』
主人公は頼朝ではなく…助けたパワフル老武将、土肥実平です。
漫画を描いたのは今回初の書下ろしをした狂言師 二十五世 宗家嫡男 大藏彌太郎氏と 光彫り作家 ゆるかわふう氏。
時代考証アドバイザーに土肥会の加藤雅喜先生と異色の顔合わせで実現した1冊です。
構想から9か月かけて4月7日の武者行列に合わせて発行しました。
発行 湯河原町で下部には綾田陽一氏翻訳による英語解説もあります。
ページをめくりながらはサイドブックスでこちらから↓
PDFはこちらから↓
http://www.yugawara.or.jp/_userdata/genpei.pdf
土肥会 加藤雅喜先生による詳しい日本語ページ解説はこちらからお読みください↓
巻末には頼朝旗挙げの道と源平合戦の場所が記載!
ぜひ老武将の活躍ぶりをご覧ください。